出来ないを出来るに変えよう

よく相談をうける事は、「常に最新のデータを維持するにはどうすれば良いですか?」という事です。
以前にある名簿販売の事業者に同じ質問を投げかけた事があるらしく

「常にデータをメンテして、最新を維持して下さい。」という返事だったそうです。

確かに一度購入したデータを元にダイレクトメールを実施し、戻ってきたあて先データをメンテナンスしデータ削除を行えば、とりあえず現在持っているデータを最新のする事は出来ます。

でも質問者の意図は、どんどん追加されるであろうデータをどう追加維持していけば良いのかと言う事です。

もし、毎月新しいデータを更新し販売している事業者があればそこから購入する事で常に最新を維持出来ます。

しかし、現実的にはどうでしょうか?

そう多くはない追加データに対して、毎月最新版を購入する価値はどのくらいあるでしょうか?

もちろん取り扱っている商品等にもよりますが、多くの場合、それは毎月最新版の購入は難しいのではないでしょうか。

かといって追加データだけを販売しているという話も聞きませんし、かりにあったとしても作業的にはとても複雑で、時間もかかるので1件当たりの単価がかなり高額になるはずです。

それでも最新データが欲しいと言う事業所があるかもしれませんが、多くは望まないのかもしれません。

良く事業年度の四半期毎に最新のデータを再購入し、常に最新を維持するという事業所がある事はよく聞きますが、毎月となるとそうあるとは思えません。

でも、安価に毎月最新データが手に入るなら欲しいと言うのも正直な気持ちなのかもしれません。

例えば

10,000件のデータを1件当たり10円で、つまり100,000円で購入できるデータがあったとします。

このデータは毎月平均100件のデータが追加され、150件のデータが削除されるとします。

毎月追加される100件のデータ×10円=1,000円

1年で12,000円となります。

しかし、追加されるデータだけを販売する事業者は皆無です。

毎月最新データを必要とするなら

100,000円×12回=1,200,000円を必要とします。

四半期に1回、最新版を購入するにしても400,000円が必要です。

では、ここでサブスクリプションDMデータ販売を例に取ってみましょう。

10,000件のデータが1件当たり1円ですから、10,000円で購入が可能です。

毎月購入しても10,000円×12回=120,000円です。

もうここで毎月購入しても180,000円が得になります。

次に4半期に1度最新版に刷るには

10,000円×4回=40,000円となります。

1件10円のデータと比較すると、ここでは360,000円の得となります

では、実際のDMデータ販売でのサブスクリプション住所録データを見てみると

10,000件×3円=30,000円

30,000円で毎月最新のデータを手に入れる事が出来ます。

ちょっと1件10円のデータと比較しても馬鹿らしくて計算をする必要も無いほどです。

もし、DMデータ販売から四半期に1度購入するよりも、10,000円安価に購入出来て1年間最新データを手に入れる事が出来ます。

これが、サブスクリプションデータの指示されている理由です。

もちろん必要なデータは追加されたデータだけです。

その追加されたデータを取り出す方法も丁寧に説明しています。

誰でも簡単に用意されているEXCELシートにデータをコピーするだけで追加データがどれなのかが分かります。

【住所録データ比較シート】

住所録データ比較シート

サンプルをダウンロードして、そのシートへ比較したいデータをコピーするだけです。
追加されたデータだけではなく、削除されたデータを知ることも出来ます。

ここで説明した例は、ごく平均に他所で売られている単価を参考にしましたが、もちろん1件当たりの金額がもっと高い所もあります。反対に安いところもあります。

しかし、言えるのは1件1円を切って販売をしている所はないかと思います

1件1円のDMデータ販売のデータの価格比較でも分かるように、それでもサブスクリプションを利用する事でさらに安価に利用が出来ます。

これから届けたい人に確実にデータを届ける事が重要となる時代にそれを確実に実現が出来るよう、私たちは事業者の皆様の力になればと願っています。

常に最新データを、最安で利用したいと願っている、考えている事業所様がおりましたら、是非ご検討下さい。

 

3つのスタイルでの事業者住所録データの販売を行っています。

※住所録データのサブスクリプションをご希望の方は下記バナーをクリックして下さい。

サブスクリプションデータ

※すでに用意されている650業種のデータが1件1円で購入出来ます。

※住所録データの業種と地域を指定してのデータをご希望の方は下記バナーをクリックして下さい。

個別オーダー

 

 

延長線上にある違った仕事

最近ではひとつの会社が複数の事業を行っているのは当たり前になってきています。

ひとつは危機管理という観点からは評価されることです。

しかし、評価できない事も当然あります。

一番評価されるのは全くの異業種を取り入れることです。

異業種となると設備や人員などを含み今までのノウハウが活かされず、全く新規事業の付加が全てかかってきて成功できないのではと考えがちです。

でも実際はどうでしょうか?

異業種であっても共通する部分はたくさんあります。

そこで現業の延長線上に何があるかを考える事が大切です。

最近ニュースにもなったのは「新聞販売店」です。

新聞配達店と言えば、朝刊の配達、夕刊の配達が主な業務ですが、意外と昼の時間夕刊配達以降の時間は、配達に使うバイク等が空いています。

そこでこのコロナ禍で利用者が急増しているお弁当などの配達に空いている時間帯のバイクや人員を活用出来ないかという事です。

バイクという資産の有効活用に重点を置き、弁当配達人員を本業の新聞配達者とは別に雇い効率的に業務を行う事も可能です。

大手同士が組んでの業務提携もあったようですが、こういう仕事は小回りがきく新聞店と地元のお店の間での提携が一番適しています。

大手同士が提携すると本部だけが利益を出し、実際に稼働するお店が適正な収益を上げられないという弊害も出てくるので業務提携は規模に応じて慎重に行うべきです。

良い面と失敗例も挙げましたが、以外と現業務の資産を活かした異業種の取り込みってたくさんあります。

一度見直してみるのも良いですね。

コロナ禍にあって、新しい生活様式を目指して、これから出来る事考えて見ませんか。

 

 

継続する事はとても大事です

何でも最初は大変です。

一歩歩き出すまでは、とても労力を使います。

しかし、一歩踏み出してしまえば意外と「大変、大変」といいながらも続くものです。

住所録データをネットでかき集め、そのデータをとりまとめ、ダイレクトメールやテレフォンアポイントに活用出来るファイルとして作成しています。

利用目的がしっかりしているので、日本人が好む欲張りなデータではなく、とてもシンプルなデータとしてご提供しています。

発送るす。

電話を掛ける。

これを実現するには、「会社名」「郵便番号」「住所」「電話番号」の4項目があれば十分です。

このシンプルな住所データを既に8年間作り続けています。

現在9年目を迎えていますが、まだ続けています。

勿論その理由は、自分がダイレクトメールをやろうと思った時に経験した悪しき経験からです。

とにかく購入価格が高い。

とにかくデータが曖昧で、戻りが多すぎ。

とにかく何時作成したデータなのかが不明。

それじゃ自分で作ろう!

しかし、個人がデータを集めるにはちょっと負荷がかかりすぎ。

いくらネット社会でネット上に公開されているからといって、ひとつひとつ集めて行くには時間がかかりすぎ、それならいっそ高くても購入した方が良いと言う結果に。

同じ考えを持つ方は多いのではないでしょうか?

そこからシステム化したデータ収集、システム化した販売方法を研究し、現在に至っています。

気づいたらもう9年目です。

5年前に、1度データを購入した場合、気になるのは日々追加されるデータでした。

廃業していく事業者は、ダイレクトメールが戻ってくることでわかります。

しかし、新しく開業したデータは、再度購入しなければ情報を得ることが出来ません。

そこで一時、購入者に対して1年間毎月更新される件数の多い業種のデータを購入された方を対象に、毎月増減データを無料にてメール送信を行いました。

すごく反響も良く、みんなが望んでいること何だと確信しました。

しかし、そのデータを作成することは結構大変で、2年間くらいは大変に思いをしてやりきりましたが、現在でも望んでいる方は多くいるようです。

そこで、ここにある「サブスクリプション」として提供する事を先月の9月から始めました。

自分が望むことが全て皆が望む事ではないと思いますが、少なからず求める方もいると考えています。
今回は増減データを提供する訳ではないのでちょっと気は楽です。

1度購入されると1年間毎月更新されるデータをダウンロードが可能なシステムです。

ただ、前月と今月の差異は自分で抽出していただくようにしました。

勿論その方法も公開しています。

もっとたくさんの事業者の方に、最新のデータを、安価に利用されるよう日々データ更新、さらなる便利な役立つシステムが構築出来ないかを考えています。

その原本は、「継続」です。

継続するから欠点も分かってきますし、長所も分かってきます。

皆さんも、是非始めたことをある一定期間納得するまで継続する事をお勧めいたします。

決して楽ではありませんが、得るものは大きいと思います。

 

 

緊急事態宣言はいつ解除?

もうそろそろ「いい加減にしろ!」と言うのが正直な気持ちではないでしょうか?

この1年緊急事態宣言がでていなかった期間の方が短く、ほぼ宣言下にあったように感じます。

つまり、今後もどんな宣言が出されようと、新型コロナウイルス感染症対策は必須条件であり、ワクチンを接種しようがしまいが、しっかりと予防対策の上に生活があるという意識が必要です。

これからは悲観も、安堵もなく淡々と感染予防を日常化した生活をするだけです。

政府には、これから感染者が増えた時、病床の確保、重症者への対応をしっかり出来る体制を確保していただくことに専念していただく事が重要です。

せめて自宅待機はゼロとなる環境を目指していただきたいものです。

また感染症が抑えられるまで、毎日毎日国民へ予防対策の実施をお願いして下さい。国民から「もういい加減にしてくれ!きちんとやっているじゃないか」と言われるまでお願いして下さい。

皆さんもワクチンを接種したからと言って感染しないという妄想からは抜け出せたと思いますが、ワクチンは重症化を最小減にとどめるという効果しか期待できないのです。かといってこれは命を守るためには重要な事です。ワクチン接種をおろそかに考えてはいけません。

こうした基盤の上に、これからの新しい生活の基準が出来上がってきます。「昔は良かったよな」ではなく「昔より良くなったよな」と言える基準を作成していく必要があります。

もうそういう時期に来ていることを認識する必要があります。

おそらく大きく社会生活は変貌を遂げていくのだろうろ予測されますが、ある意味これは大きなチャンスでもあります。

すでにチャンスとして行動されている方も多く見受けられますが、社会全体としては極一部にすぎません。

私たちは皆様が距離感を保った営業が出来るよう、最初のアプローチにダイレクトメールが出せるよう住所録データの提供に頑張って行きます。勿論テレアポでご挨拶が出来るように最新データをご提供出来るよう日々こつこつとデータを更新致します。

さぁ、みなさん新しい時代に向けてスタートさせましょう。